コンセプト

施術への探求心

痛みやコリの原因を追究します

事前問診や検査または施術で、痛みとどの硬結部がつながっているのかを探します。

身体全体が軽くなることが実感できる

身体の動きを制限している硬縮部が緩むため、驚くほど楽になります。

内臓へのアプローチ

内臓の疲れからくる痛みやコリも多々あります。

安心できる痛みのない深部施術方法

お子様からご高齢の方まで、ソフトなのに深部に届く施術をします。

脳、神経をも緩ませていきます

強い刺激を与える施術では脳や神経がリラックスできません。
神経や筋膜がゆるむ適度な力加減を知っているからこそ出来るのです。

どんな体勢でも施術します

お客様にとって無理のない体勢で、立位、座位、横臥位でも施術します。

軸が整えば、痛み、しびれ、凝りは自然と治ります。

軸が整うことで、
骨格、筋肉、筋膜、内臓筋膜、血管(循環器系)、神経、脳の歪みが自然と整います。
すると、いままで機能しなかった部分がバランスよく働くようになり、自然治癒力や基礎代謝も上がります。
結果、判別不能の症状やウイルス性疾患、アレルギー性疾患にも効果が出ることが多々あります。

硬い硬結ほど、やさしさがないと緩みません。

強く硬いコリ、硬結部、硬縮部、癒着部は、神経や脳と一緒に緩ませないと緩みません。
ちょうどよい圧、そして思いやりが無ければ、脳や神経、人体は安心してくれないのです。

施術技術

頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)について

触れるだけで血管やリンパの「循環器系」や脳脊髄液の循環を含む「脳神経系」をも調整する。オステオパシー系技術。

クラニオは頭蓋、セイクラルは仙骨の事を指します。
頭蓋骨は多くの骨が縫合と言われる継ぎ目で繋がっており、その一つ一つの骨は一次呼吸により微細に可動しています。
そして脳脊髄液は、脳と脊髄を含んだ脳脊髄膜の中の軟膜とクモ膜の間にある「クモ膜下腔」と言われる所を循環しており、そのまま体の隅々の神経に繋がっています。
そのため、この脳精髄液の循環は、頭蓋骨や仙骨などで感じる事ができます。

クラニオセイクラルの特徴

頭蓋骨と仙骨を正常に整え、身体の諸症状を改善していくのがクラニオセイクラルの特徴です。

クラニオセイクラルの効果1

脳神経をしっかり休ませるため、良質なリラクゼーション効果に期待でき、ストレスを解消する事に繋がります。

クラニオセイクラルの効果2

中枢神経、自律神経共に自然な状態に近づくことで、免疫力やホルモンバランスが改善され、自然治癒力が向上します。

このようなお悩みの方へおすすめ!

  • ストレスで心身ともに疲れている人
  • デスクワークによる頭痛、肩こり、目の疲れ、頭痛
  • 緊張する事が多く定期的にリラックスしていない人
  • 慢性的な痛みを和らげたい人
  • 眠れずに困っている人
  • 眠りの質を良くしたい人
  • うつ病やパニック障害、PTSDで悩んでいる人
  • 悩みや、心配事があり頭がすっきりしない人
  • イライラしやすくて、精神的に弱っていると感じる人
  • 精神疾患の治療の為に精神科に通っており、補完療法として取り入れたい人
  • 病気の治療中、治療後の免疫力を向上させるための緩和ケアとして取り入れたい人

人体は脊椎によって全体のバランスを調整していますが、力を使う場所は 手2本と 足2本 頭の5箇所がほとんどです。
その5方向からくるストレスを「脊椎と骨盤」で支えているわけです。
例えば、腕をよく使う姿勢や作業を繰り返していると、疲れはうで周辺と「脊椎と骨盤」に溜まり、樹木の年輪のように層状に固まり、積み重なっていくのです。
「5箇所からくるストレス」と「脊椎と骨盤」の連携が緩みやすくなる体勢を整えてから弱い力で施術すると層状に連携した固まりが効率よく一気に緩みます。

◎脳も歪む
首や肩、腕の疲れが溜まりすぎて固くなると、頭蓋骨も引っ張られていき、頭蓋骨が歪んでいき、脳にも歪みが伝わっていきます。

◎髄液がパンパンになると…
頭蓋骨の上半分は硬膜で覆われた空間があり、その中は脳と髄液で満たされています。
脊椎~仙骨の中にも管状の硬膜が通っており同様に髄液と神経で満たされており、脳にそのままつながっています。
脊椎周辺の筋肉・筋膜・靭帯などが固まってくると、脳&中枢神経の硬膜がパンパンになり、末端神経(いわゆるセンサー)の基準が狂ってきてしまいます。
自律神経失調症になったりホルモンバランスが崩れたり、内臓運動が低下する可能性が出てきます。

◎生まれる前から頭で呼吸してる。
頭蓋骨の動きを「第1次呼吸」、肺呼吸の働きを『第2次呼吸』といい、お母さんのお腹にいる時の胎児は「第一次呼吸」をしています。
「第1次呼吸」は頭蓋骨内の蝶形後頭底結合と仙骨の連動で「脳脊髄液の循環」をしています。
これは成人になっている今現在も一分間に10回程のペースで微伸縮しています。

◎生まれる時(産道を通る)
頭頂側頭骨たたみ(&仙骨のズレによる逆子)

◎生まれた後(第二次呼吸)
頭の歪み、幼児成人

◎本来の位置に戻ると…!!
23個から成る頭蓋骨から引っ張られている全筋膜、筋肉、靭帯、骨格、中枢神経が本来の機能を取り戻し、センサーとしての神経機能や免疫機能、ホルモンバランスが整っていきます。
脳神経系統図
内臓-ホルモン-免疫系統図